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父 ドニくん

種族 エルフキャット

エルフ・キャットの歴史

エルフキャットは非常に新しく希少な品種であるため、その歴史はやや限られています。2004年、NelsonとLeedomは、彼らが愛してやまないスフィンクス猫の性格と身体的特徴を維持したまま、カールした耳を持つ猫を繁殖させるというビジョンを持って、この品種を生み出したと考えられています。

エルフは、スフィンクスとアメリカンカールの交配により誕生しました。この2つの猫種にはそれぞれ特徴的な特徴があり、エルフキャットはそれらを組み合わせてデザインされました。アメリカンカールのカールした耳と、スフィンクスの無毛が最大の特徴です。しかし、スフィンクスのように完全な無毛というわけではなく、皮膚には見た目にも触った感じにもわからないほどの細かい毛が生えていることがあります。

中型から大型のエルフキャットは、スフィンクスに似た運動能力の高い筋肉質の体を持ち、目立つ頬骨とウィスカーパッドも受け継いでいます。エルフのヒゲと眉毛はまばらで短く、皮膚は肩、耳、マズルの周りにシワがあります。耳はアメリカン・カール・キャットから受け継いだもので、自然発生的な遺伝子変異によるもので、耳飾りもありません。

エルフ・キャットの性格

エルフキャットは、スフィンクスとアメリカンカールキャットの両方の最良の性格である、親しみやすさと愛情深くまた、すべての猫種の中で最も知的な猫のひとつとされています。外交的で社交的なので、一般的な猫よりも多くの人との接触や交流を求め、長時間一人で留守番をしない家庭に最適です。また、一緒に遊べる仲間がいれば、より幸せな生活を送ることができます。

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母 バーバラちゃん

種族 スフィンクス

スフィンクスの歴史

スフィンクスは1966年にカナダで発見された猫種です。座る姿がスフィンクスに似ていたことから、そのままスフィンクスと名付けられました。

無毛の猫種は遺伝子の突然変異によって誕生します。スフィンクスの歴史は短毛のイエネコの両親から産まれた子猫のうち一匹が、無毛のオス猫だったことから始まります。遺伝学に興味があるブリーダーによって「プルーン」と名付けられ繁殖が試されましたが、品種として確立するには至りませんでした。

無毛とされているスフィンクスですが、実は全体にうっすらと桃の表面のように毛が生えています。また、手足の先など、ところどころにわずかに毛が生えることがあります。

皮膚には大きなしわが寄っており、色素がついている部分があります。

大きな耳がついた頭部は、額が広く、レモン型の大きな目があり、ひげは生えていません。

体重は3.5~7kg程度とされています。

 

スフィンクスの性格

スフィンクスは非常に人間が好きで、気を引きたい様子がよくわかる猫です。

猫としては大変人見知りが少なく、初めて会った人間にも懐っこく接します。

明るく遊び好きで、時にユーモラスでもあります。

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